ほおずき(鬼灯)

 お盆も終わり、朝晩少し凌ぎやすくなって来たような気がします。お盆に仏壇に飾ったほおずきですが、すぐには捨てきれず毎年何かと工夫して楽しんでいます。

 

ほおずきの事を少し調べてみました。漢字で鬼灯と書き日本では古くからお盆に仏花として飾られており、亡くなった方の霊が帰ってくる時その足元を照らす提灯の役割があるのだそうです。食用に出来る物もあるそうです。名前の由来は子供の頬を連想させ遊んでいる様子を「頬突き」と呼んだり.ホホという害虫が付きやすいから「ホホ付き」と呼んだり諸説あるようです。

 

花言葉は中身は空洞なので「偽り」「ごまかし」ということで人には送っていけない花のようです。

 

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コメント: 2
  • #1

    とこ (金曜日, 25 8月 2017 23:14)

    ほおづきの名前の由来は色々あるんですね。勉強になりました。子供の頃、中の種を取り除いて空洞にして、唇の上に置いて鳴らして遊んでました。懐かしい思い出です。

  • #2

    JACK (水曜日, 06 9月 2017 18:22)

    写真のほおずき、立派ですね。小さい頃ほおずきの実を手でほぐして、中の種を取ろうと何度も試みては挫折。一度も成功した事はありませんでした。綺麗に中身を出した物をもらっても、音を出せず、ほおずきから嫌われていました。小さい頃の想い出です。最近、ほおずきの葉脈だけを残した物を頂きました。どうして作ったんだろうと不思議です。改めてほおずきの事を教えてくださってあ・り・が・と~~~う。