まんさくの花と東日本大震災

  山と花が好きな友人が「6年前の東日本大震災の日に多良岳に登ってまんさくの花を見ていた」ということを思い出したとの事で、予定を早めて登ったら満開の状態でした。しかも今年はまわりの木々は霧氷がついて真っ白。寒さも疲れも忘れてしまう位驚きの風景でした。

 

今年もこの時期になると東日本大震災の特集が組まれて放映されたり、新聞記事も多くなりますが、どんなにか苦労があられたのだろうと遠くから思いを寄せる事しか出来てません。

私達夫婦もあの日は子供の用事で上京していて、ホテル迄たどり着けずいわゆる帰宅難民でした。

 

あれから6年経ちますが毎年この時期にまんさくの花は咲いているのですね

木々の芽吹きも始まらない季節に花を咲かせる早春の花で「まずさく」「まんずさく」と訛ったとの説があるそうです。花のつきが良い年は豊作だとか。今年の花は写真をどうぞ。

 

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コメント: 1
  • #1

    JACK (木曜日, 16 3月 2017 18:09)

    なんとも奇妙な形の花で面白いですね。今年は豊作ですか!!うれしぃ!!多良岳の金泉寺には母の名前が刻まれています。久しぶりに行ってみるかな~~~